書誌事項

群と表現

江沢洋, 島和久著

岩波書店, 2009.5

タイトル読み

グン ト ヒョウゲン

注記

「岩波講座応用数学 9基礎8」(1994年刊)の改題改訂

参考書: p247-250

内容説明・目次

内容説明

群は、理学や工学で対象の「対称性」を利用して取り扱いを簡略化するのに用いられてきた。結晶内部に電子の振舞いを記述する量子力学や素粒子論、一般相対性理論でも群論は大活躍する。対象の背後に潜む抽象的な構造から、それを具象化した表現論へと見通しよく解説する。群論の基礎から応用までが一望できる入門書。「岩波講座 応用数学」からの単行本化。

目次

  • 第1章 群の構造
  • 第2章 有限群の表現
  • 第3章 位相構造
  • 第4章 連続群
  • 第5章 線形Lie群とLie代数
  • 第6章 連続群の表現
  • 第7章 ルートとウェイト

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA90276691
  • ISBN
    • 9784000052702
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 291p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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