デュティユーとの対話 : 音の神秘と記憶

書誌事項

デュティユーとの対話 : 音の神秘と記憶

[アンリ・デュティユー著] ; クロード・グレイマン編 ; 木下健一訳

法政大学出版局, 2009.6

タイトル別名

Mystère et mémoire des sons : entretiens avec Claude Glayman

タイトル読み

デュティユー トノ タイワ : オト ノ シンピ ト キオク

大学図書館所蔵 件 / 97

この図書・雑誌をさがす

注記

原本の出版事項: Actes Sud, c1997

文献目録: 巻末p53-64

作品目録: 巻末p26-31

内容説明・目次

内容説明

二十世紀後半の最大の作曲家の一人、アンリ・デュティユー。その生い立ちから、芸術家としての自己形成、メシアンやミュンシュ、ロストロポーヴィッチなど同時代の偉大な音楽家らとの出会い、文学・オペラをめぐる思索までの全貌を、戦中・戦後ヨーロッパ社会の記憶のなかで語った、決定版の芸術的回想録。デュティユーをめぐる本邦初で唯一の書物であり、訳者による詳細な作品・文献目録、貴重なディスコグラフィー等を収録。

目次

  • ショパンの肖像画
  • 不安な少年時代
  • 鐘楼とカリヨン
  • パリ、音楽院と「芸術家入り口」
  • 何某風に
  • メディチ荘即興曲
  • 占領下から解放へ—固有のスタイルを求めて
  • ジュヌヴィエーヴ・ジョワ
  • 一九四〇年九月の“ペレアス…”
  • グレミヨン、ファノ、ピアラと共に〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA9031923X
  • ISBN
    • 9784588410239
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 302, 64 p
  • 大きさ
    20 cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ