政治家の日本語力 : 言葉を武器にできるのか、失点にするのか
著者
書誌事項
政治家の日本語力 : 言葉を武器にできるのか、失点にするのか
(講談社+α文庫)
講談社, 2009.5
- タイトル別名
-
政治家の日本語 : ずらす・ぼかす・かわす
- タイトル読み
-
セイジカ ノ ニホンゴリョク : コトバ オ ブキ ニ デキル ノカ シッテン ニ スル ノカ
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注記
「政治家の日本語-ずらす・ぼかす・かわす」(平凡社 2004年刊)の改題、加筆・再編集
読書ガイド(参考文献に代えて): p257-263
内容説明・目次
内容説明
政治家は、言葉を使って政治家としての地位を築くのではない。政治家の言葉とは、政治の営みそのものなのだ。それは、真か偽かの二値論理で測れるような単純なものではない。虚と実の間の微妙な“ずれ”“ねじれ”“ぼかし”“かわし”などの複雑な言語の技術の応酬を経て展開される、高度かつ複雑怪奇な言葉の世界なのだ。田中角栄、小泉純一郎、小沢一郎、麻生太郎…大物政治家の発言を徹底検証し、複雑怪奇な日本政治の特質を焙り出す。
目次
- プロローグ
- 第1章 名付ける力—命名と領有
- 第2章 ずらす力—反転と対決
- 第3章 ぼかす力—迷彩と調整
- 第4章 かわす力—遮蔽と日常
- 第5章 描く力—構想と設計
- 第6章 知る力—経験と認識
「BOOKデータベース」 より