瀕死の双六問屋
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瀕死の双六問屋
(小学館文庫)
小学館, 2007.9
- タイトル読み
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ヒンシ ノ スゴロク ドンヤ
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注記
記述は第二刷(2009.6発行)による
内容説明・目次
内容説明
日本の「キング・オブ・ロック」清志郎の衝撃の問題作がついに文庫化された。理想郷らしき「双六問屋」に住む男が縦横無尽に音楽への愛、社会への怒りを語り尽くす。憲法、君が代、自殺問題からレコード発禁事件まで、エピソードは多岐にわたり、七年前に発売された本とはとても思えないその文章は最高にクールでホット!それは、まるで、彼のロックを聴くようだ。また、各話の後ろに付いているオーティスやジミヘン、清志郎自身の作品について語り下ろしたレコード評も読みどころのひとつである。
目次
- 問屋からきた男
- 小部屋へ向かう道
- 孤独の叫び
- 防波堤は風の中
- 悪い星の下に
- 新しい旅立ち
- リスト・バンドを残していった男
- 恋のダイヤモンド・リング
- 双六問屋へ帰りたい
- エレファントラブがやってくるヤァー・ヤァー・ヤァー〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より