遥かなり江戸祭囃子 : 風流大名松平斉貴 長篇歴史小説
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遥かなり江戸祭囃子 : 風流大名松平斉貴 長篇歴史小説
(廣済堂文庫, 特選時代小説)
廣済堂出版, 2000.3
- タイトル読み
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ハルカナリ エド マツリバヤシ
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内容説明・目次
内容説明
1823年、8歳にして第9代松江藩主となった松平斉貴(鶴太郎)。若々しい理想をもって国許に赴き藩政改革に務めるが、重臣たちの激しい抵抗に合い挫折。更には、幕府の政権争いに取り残され失意の日々が。一方で、江戸町人や役者と気易く付き合い遊宴にふけり、松江にまで祭囃子一座を呼び寄せ、自ら太鼓を叩き馬鹿囃子を踊り続ける。祭りを愛し、江戸を愛し、風流大名の名をほしいままに生きた斉貴の生涯は…。
「BOOKデータベース」 より