軍用鉄道発達物語

書誌事項

軍用鉄道発達物語

熊谷直著

光人社, 2009.5

タイトル読み

グンヨウ テツドウ ハッタツ モノガタリ

大学図書館所蔵 件 / 16

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: p253-254

内容説明・目次

内容説明

普仏戦争を契機として、軍隊輸送の重要性を認識した明治政府の国策の下で開花した日本の鉄道—日清・日露戦争時から自衛隊の鉄道部隊までを描く沿革史。日本の海外発展の尖兵となって、戦時には軍用列車として兵員・兵器輸送にあたり、平時には交通路を妨害し人心を撹乱させる謀略工作の役割を担った日本の鉄道と戦争・軍事とのかかわりあいを平易に説きあかす「戦う鉄道」史。

目次

  • 序章 鴎トンネル
  • 第1章 鉄道がもつ軍事上の意味
  • 第2章 日露戦争準備と戦時の鉄道
  • 第3章 日露戦争後の鉄道と世界の戦争
  • 第4章 国家総力戦に貢献した鉄道技術
  • 第5章 戦争の時代の鉄道政策
  • 第6章 陸軍鉄道部隊の戦時行動
  • 第7章 敗戦直後の日本の鉄道

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ