切除されて
著者
書誌事項
切除されて
(ヴィレッジブックス)
ヴィレッジブックス, 2008.10
- タイトル別名
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Mutilée
- タイトル読み
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セツジョ サレテ
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注記
単行本(2007.5)の文庫化
内容説明・目次
内容説明
1959年セネガルに生まれた私は、7歳のときに性器切除を受けた。13歳で見知らぬ男と強制結婚させられ、15歳のとき、その夫に連れられフランスへ。異国での愛のない結婚生活、家庭内強姦、性交と出産時の想像を絶する苦痛。切除は、私を心身共にぼろぼろにし、人生を奪った…。幾多の困難を乗り越えて立ち上がったキャディが今、すべての女性、すべての人にこの現実を知ってもらうため、自らの半生を赤裸々に語る—だれも、女性の生きる自由と悦びを奪うことなどできない!現代人必読のノンフィクション。
目次
- 第1章 恐ろしいカミソリ
- 第2章 いくつかの死と不吉な予感
- 第3章 十三歳での結婚
- 第4章 見知らぬ男
- 第5章 パリでの生活
- 第6章 夫の罠
- 第7章 一夫多妻
- 第8章 離婚申請
- 第9章 夫からの逃亡
- 第10章 歩きつづける私
「BOOKデータベース」 より