天才たちのジャズ
著者
書誌事項
天才たちのジャズ
(宝島社文庫)
宝島社, 2002.7
- タイトル別名
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ジャイアンツ・オブ・ジャズ
- タイトル読み
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テンサイタチ ノ ジャズ
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注記
「ジャイアンツ・オブ・ジャズ」(JICC出版局1991年刊)の改訂・改題
内容説明・目次
内容説明
「日常」から精神を飛翔させるジャズとはどんな音楽なのか、どう聴けばいいのか。東京・四谷のジャズ喫茶「いーぐる」のマスターにして、ジャズ界屈指の論客である著者が解き明かすジャズの本質—ジャズは「人で聴く」ものだ。さまざまなミュージシャンの「個性」を聴くものだ。「演奏」こそがすべてなのだ。巨人20名の“音の力”に迫る渾身のガイド。入門者から「ジャズ通」をめざすファンまで、必携・必読。
目次
- チャーリー・パーカー—即興演奏によるジャズの改革者
- マイルス・デイビス—“モダン・ジャズ”の実質的先導者
- ジョン・コルトレーン—ジャズに観念性を持ち込んだ巨人
- バド・パウエル—存在の闇を抱えた天才ピアニスト
- セロニアス・モンク—理性と感覚の調和を図る偉大な音楽家
- ビル・エバンス—ジャズの価値にすべてを賭けた演奏者
- ソニー・ロリンズ—だれも真似のできない“歌うアドリブ”
- クリフォード・ブラウン—トランペッターの理想形
- エリック・ドルフィー—ジャズの“もう一つの可能性”を秘めた男
- オーネット・コールマン—感覚の再組織を実現した変革者〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より