松本清張の「遺言」 : 『神々の乱心』を読み解く
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書誌事項
松本清張の「遺言」 : 『神々の乱心』を読み解く
(文春新書, 703)
文藝春秋, 2009.6
- タイトル別名
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松本清張の遺言 : 神々の乱心を読み解く
- タイトル読み
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マツモト セイチョウ ノ ユイゴン : カミガミ ノ ランシン オ ヨミトク
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注記
関連年表: p262-264
内容説明・目次
内容説明
松本清張の「遺言」『神々の乱心』を読み解く。最新の天皇研究をリードする気鋭の著者が、晩年の松本清張が総決算を意図した遺作を手がかりに、宮中の奥深くにまで分け入って、天皇制と昭和史という二つの巨大な謎に迫る。
目次
- 第1講 『神々の乱心』までの道のり
- 第2講 「皇居」—女官と宗教
- 第3講 「秩父」—弟とクーデター
- 第4講 「吉野」—南朝と自称天皇
- 第5講 「足利」—忠誠と反逆
- 第6講 「満洲」—神器と凹面鏡
- 最終講 清張の遺言、予言とは何だったのか
「BOOKデータベース」 より