文系法医学者のトンデモ事件簿
著者
書誌事項
文系法医学者のトンデモ事件簿
(アスキー新書, 112)
アスキー・メディアワークス , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.6
- タイトル読み
-
ブンケイ ホウイガクシャ ノ トンデモ ジケンボ
大学図書館所蔵 件 / 全28件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「殴られて痛いという自覚症状だけ」で傷害罪?「酒の席の喧嘩で、赤の他人が巻き添えを食って死亡してしまった」ら暴行罪?本書は、これまでの刑事判例を斜めの角度から読むことで「裁判所の考え方」を法科学の視点で解説。法学部出身という異色の法医学者だからこそ見えてくる、刑事判例の「?」を解き明かす。
目次
- 第1章 法と医のコラボレーション「傷害罪」(1)結果としての傷害
- 第2章 「生理的機能」の謎「傷害罪」(2)暴行と傷害の関係
- 第3章 自傷行為は犯罪か?「傷害罪」(3)
- 第4章 「致死」という犯罪
- 第5章 「たまたまそこにいた」事件—「過失」の罪
- 第6章 キング・オブ・故意犯「殺人罪」(1)
- 第7章 「殺意」はどう決める?「殺人罪」(2)
- 第8章 死者と霊にまつわる罪
「BOOKデータベース」 より