競争機会の確保をめぐる法構造 : Standard Oil Co. of California and Standard Stations, Inc. v. United Statesのアメリカ判例史上における位置づけを手がかりとして

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競争機会の確保をめぐる法構造 : Standard Oil Co. of California and Standard Stations, Inc. v. United Statesのアメリカ判例史上における位置づけを手がかりとして

滝澤紗矢子著

有斐閣, 2009.6

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競争機会の確保をめぐる法構造 : Standard Oil Co. of California and Standard Stations, Inc. v. United Statesのアメリカ判例史上における位置づけを手がかりとして

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キョウソウ キカイ ノ カクホ オ メグル ホウ コウゾウ : Standard Oil Co. of California and Standard Stations, Inc. v. United States ノ アメリカ ハンレイシジョウ ニオケル イチズケ オ テガカリ トシテ

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Note

索引あり

東京大学大学院法学政治学研究科に提出した助手論文(2006.9)に加筆修正したもの

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 序章 問題設定(問題意識;基礎的な用語の定義 ほか)
  • 第1章 Standard Stations判決の構造(事案の概要及び争点;フランクファーター法廷意見弊害要件判断の分析 ほか)
  • 第2章 Standard Stations判決構造の歴史分析(古典的取引規制;革新主義の台頭と1914年連邦法の成立 ほか)
  • 第3章 1950・60年代を通じたStandard Stations判決構造の動揺(1950・60年代の垂直的行為規制の典型構図;ウォレン・コート前期におけるStandard Stations判決の解釈をめぐる議論状況)
  • 第4章 シカゴ学派批判受容後のStandard Stations判決の位置づけ(シカゴ学派の批判的主張とその影響;Standard Stations判決の位置づけと累積的市場閉鎖効果をめぐる議論状況)

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