秀吉の枷
著者
書誌事項
秀吉の枷
(文春文庫, [か-39-3],
文藝春秋, 2009.6
- 上
- 中
- 下
- タイトル読み
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ヒデヨシ ノ カセ
大学図書館所蔵 件 / 全12件
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上908||B89||K39=30200182590,
中908||B89||K39=40200182608, 下908||B89||K39=50200182616 -
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784167754037
内容説明
「殿は、いつまでもあの『覇王』の手先であってはなりませぬ」。死を目前にした軍師・竹中半兵衛は、病床で秀吉に四つの忠言と秘策を授けた。天正七年(一五七九)六月、蜂須賀小六、前野小右衛門ら播州から駆けつけた異能集団“山の民”を伴い、秀吉は密かに天下取りに動き出す。大ベストセラー『信長の棺』に続く本能寺三部作、第二弾。
- 巻冊次
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中 ISBN 9784167754044
内容説明
「例の本能寺に通じる抜け穴を、本能寺の古井戸から至近距離で封鎖するのだ」。光秀の謀反を察知した秀吉は、前野将右衛門に命じた。その光秀を天王山に破り、秀吉は後継者争いのトップに躍り出る。やがて信長の遺児や嫡流を葬り去ると、信長の姪、茶々に触手を伸ばす。独裁者となった秀吉の心に広がる、消えることのない闇とは。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784167754051
内容説明
「わしは天子様から、跡継ぎのお子を頂戴する」。九州を制圧し、仇敵・家康を関八州に追いやり、さらには明遠征にまで乗り出す秀吉。豊臣家安泰のために、子作りと朝廷工作に励む秀吉を、絶望の底に陥れた“淀君の陰謀”とは一体何なのか。壮絶な後半生をあますことなく描いた、加藤版・秀吉一代記ついに完結。
「BOOKデータベース」 より