科学哲学者柏木達彦の多忙な夏 : 科学がわかる哲学入門
著者
書誌事項
科学哲学者柏木達彦の多忙な夏 : 科学がわかる哲学入門
(角川文庫, 15765)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.6
- タイトル読み
-
カガク テツガクシャ カシワギ タツヒコ ノ タボウナ ナツ : カガク ガ ワカル テツガク ニュウモン
大学図書館所蔵 件 / 全21件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『科学哲学者柏木達彦の多忙な夏ー科学つてホントはすっごくソフトなんだ、の巻』 (ナカニシヤ出版 , 1997) を大幅に改訂、文庫化したもの
文献: p275-280
ジャケットに角川ソフィア文庫, 奥付の左下部にSP G-105-1の記述あり
内容説明・目次
内容説明
夏間近、京都のとある大学—科学哲学者・柏木達彦が午後の2つの授業を終えて研究室に戻ると、物理学専攻の女子学生、咲村紫苑が待っていた。「先生、パラダイムって何ですか」。紫苑の率直な質問から、「知ること」「正しく理解すること」の謎へと真っ直ぐに向かう課外授業がスタートした…。生きることの深淵に触れる現代科学哲学、その初歩から最先端までがやさしく学べる、専門知識不要、なるほど!の哲学入門ノベル。
目次
- 第1話 梅雨明けの頃(パラダイムなんかこわくない;なるほどの天文学史 ほか)
- 第2話 夏休み前最終講義(ELT;先入見 ほか)
- 第3話 ほろ酔い気分(創造的総合;メタファー ほか)
- 第4話 多忙な夏(クリーンプロジェクト;デカルト的不安 ほか)
「BOOKデータベース」 より