家庭料理のすがた : 旬は風土の愛し子人も風土の愛し子
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家庭料理のすがた : 旬は風土の愛し子人も風土の愛し子
(文春文庫, [た-73-1])
文藝春秋, 2009.6
- タイトル読み
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カテイ リョウリ ノ スガタ : シュン ワ フウド ノ イトシゴ ヒト モ フウド ノ イトシゴ
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注記
文化出版局 (2000年1月刊) の文春文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
家庭料理はプロの料理とは違います。時間のある時に「まとめ仕事」でだしをひいたり、下調理をしておけば、本調理は三、四十分で終わります。たとえば鶏肉を茹でておけば、酢の物にもサンドイッチにも茶碗蒸しにも使える—著者の唱える「展開料理」のレシピに、料理への慈しみを綴った随筆を加えた「辰巳料理」の決定版。
目次
- 旬をたなごころに
- 日常のまとめ仕事(だしはまとめて、ひいておく;薄切り玉ねぎの三段階炒め;にんじん、じゃがいも類は蒸しておいて;鶏肉のブランシール)
- 旬の素材の展開料理(実えんどう—実えんどうを塩ゆでして;かつお—自家製なまり節を作って;新玉ねぎ—新玉ねぎのグラッセで;トマト—トマトのソース;なす—なすと油 調理プロセス自体の展開 ほか)
「BOOKデータベース」 より