シネマの名匠と旅する「駅」 : 映画の中の駅と鉄道を見る
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シネマの名匠と旅する「駅」 : 映画の中の駅と鉄道を見る
(交通新聞社新書, 003)
交通新聞社, 2009.6
- タイトル別名
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シネマの名匠と旅する駅
- タイトル読み
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シネマ ノ メイショウ ト タビスル エキ : エイガ ノ ナカ ノ エキ ト テツドウ オ ミル
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注記
参考文献: p214-215
内容説明・目次
内容説明
名匠といわれる32人の映画監督が見せる駅とドラマの関係を、古今東西の懐かしい映画の記憶とともにクローズアップ。駅のそもそもの機能と同時に存在する、日々刻々そこに集まり、通り過ぎる人々の人生の場所、また、日常と非日常とが様々に交錯する舞台装置としての場所。ふだん気づかずにいる視点から、「駅」の現在とあるべき未来を考える。
目次
- 第1章 ハリウッド映画の名匠と駅(アルフレッド・ヒッチコック/危険の兆候が際立つ駅;ビリー・ワイルダー/コメディタッチの駅 ほか)
- 第2章 フランス映画の名匠と駅(ロベール・ブレッソン/超越的スタイルの駅;フランソワ・トリュフォー/無表情な駅 ほか)
- 第3章 イタリア映画の名匠と駅(ヴィットリオ・デ・シーカ/運命を呑み込む駅;ルキノ・ヴィスコンティ/デカダンスの駅 ほか)
- 第4章 その他の外国映画の名匠と駅(デヴィッド・リーン(イギリス)/苦悩と官能の駅;サタジット・レイ(インド)/生と死を厳粛に謳う駅 ほか)
- 第5章 日本映画の名匠と駅(小津安二郎/隠れた背景を映す駅;成瀬巳喜男/寡黙な雄弁が息づく駅 ほか)
「BOOKデータベース」 より