深海魚は海を知らない : 哲学の扉をひらく20のレッスン
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書誌事項
深海魚は海を知らない : 哲学の扉をひらく20のレッスン
(祥伝社新書, 164)
祥伝社, 2009.6
- タイトル読み
-
シンカイギョ ワ ウミ オ シラナイ : テツガク ノ トビラ オ ヒラク 20 ノ レッスン
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内容説明・目次
内容説明
本書は、「存在とは何か」という哲学史上最も難しいといわれる問題を、いやもしかしたら「人類史上最も難しい」かもしれないこの問題を、読者と一緒に考えていこうというものです。深海魚は、海から出たことがないゆえに海を知らないというパラドクスから、この問題提起がはじまります。ここから、目に見かるものと見えないもの、存在するものと存在しないもの、死後の世界や宗教にも話はひろがっていきます。哲学の専門用語は使わずに、身近なたとえ話を交え本当にわかりやすく書かれています。
目次
- 深海魚は海を知らない
- 人間だって「存在を知らない」
- でも人間は深海魚よりエライ
- 科学は現代人にかけられた魔法
- 科学はあくまでも海の中の知恵
- 哲学の最後の砦、意識
- そもそも意識って何?
- でも、けっきょく意識も海の中にある
- 疑うことは、ゼロに近づくこと
- しがらみの網から抜け出すためのエポケー〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より