五木の子守歌物語
著者
書誌事項
五木の子守歌物語
(鈴木喜代春児童文学選集, 第10巻)
らくだ出版, 2009.4
- タイトル読み
-
イツキ ノ コモリウタ モノガタリ
大学図書館所蔵 全3件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
十二歳の娘お里にとって、村の地主さまの家に、三年間住み込みで働く子守奉公は、とてもつらいものでした。主人は、きれいな着物で、おいしいものを食べ、自分はそまつな着物に、冷たいご飯。その上、子守りする赤ん坊は泣いてばかりで、風邪をひけば熱も出します。そのたびに奥さんから叱られるのです。しかし、お里は善意に満ち、繊細な感性の持ち主でもあるのです。つらい、切ない思いをこめて口ずさんだ歌が、やがてみんなの口にのぼり、「五木の子守歌」として歌いつがれます。
「BOOKデータベース」 より