いのちの歌声 : 医師・岩淵謙一のたたかい
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書誌事項
いのちの歌声 : 医師・岩淵謙一のたたかい
(鈴木喜代春児童文学選集, 第12巻)
らくだ出版, 2009.4
- タイトル別名
-
いのちの歌声 : 医師岩淵謙一のたたかい
- タイトル読み
-
イノチ ノ ウタゴエ : イシ イワブチ ケンイチ ノ タタカイ
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内容説明・目次
内容説明
病気やけがをすると、健康保険によって治療を受けることは、いま、当たり前です。しかし、昭和の初めまで健康保険はありませんでした。病気やけがは、本人の不注意でおこる。だから、本人のお金で治す。かつては、そう考えられていました。そうすると、お金がなければ死んでしまいますし、伝染病の場合は、一村全滅ということもあります。それを救うためには、医師の無償の働きにまつしかありませんでした。この本は、青森県の寒村で、そういうきびしい情況に直面した医師、岩渕謙一の物語りです。
目次
- 死んだ子をおぶってきた女の人
- いなくなった女の子
- ハーモニカ
- 若いおばあさん
- ツル子の病気
- 「医者様、どうするだ」
- 四郎との約束
- 神様のフダコ
- 米をつくる人びと
- 働きにいったハナ子
- 「おらが医者だ」
- 昭和の新しい年
- やみを通って広野原
- その後のこと
「BOOKデータベース」 より