歴史の可能性に向けて : フランス宗教戦争期における歴史記述の問題

書誌事項

歴史の可能性に向けて : フランス宗教戦争期における歴史記述の問題

高橋薫編

水声社, 2009.6

タイトル別名

歴史の可能性に向けて : フランス宗教戦争期における歴史記述の問題

タイトル読み

レキシ ノ カノウセイ ニムケテ : フランス シュウキョウ センソウキ ニオケル レキシ キジュツ ノ モンダイ

大学図書館所蔵 件 / 68

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

ルネサンス/宗教改革から「考証の時代」へ—フランス16世紀の後期に「歴史考証」の洗礼を受けた5人の歴史家の膨大な記述を仔細に読み解く。動乱の時代に魅せられた著者による、宗教戦争期フランス史研究の集大成。

目次

  • 第1部 方法としての過去(エチエンヌ・パスキエと『フランスの探究』;「書記官」デュ・ティエ)
  • 第2部 新しい歴史概念の模索(ラ・ポプリニエールと「歴史(記述)」の中立性;アグリッパ・ドービニェとその『世界史』)
  • エピローグ 「公」と「私」の交差(ピエール・ド・レトワルとパリの「噂」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ