御堂関白記 : 藤原道長の日記
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御堂関白記 : 藤原道長の日記
(角川文庫, 15766 . ビギナーズ・クラシックス||ビギナーズ クラシックス . 日本の古典||ニホン ノ コテン ; [SP A-3-2])
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.6
- タイトル別名
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角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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ミドウ カンパクキ : フジワラノ ミチナガ ノ ニッキ
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注記
藤原道長の王朝時代: p450-457
『御堂関白記』に興味を持った人のための読書案内: p458-463
ジャケットに「角川ソフィア文庫」の記載あり
内容説明・目次
内容説明
王朝時代の事実上の最高権力者であり、光源氏のモデルとされる藤原道長は、どんな毎日を過ごしていたのだろうか。抵抗勢力のために機能不全となる朝廷、ごますり上手な武家の棟梁、道長政権の庇護者、漢詩文の隆盛、2人の妻、親王誕生、金峰山参詣、息子の出家—。本書は、道長の日記『御堂関白記』をわかりやすい現代語訳で読みこなす。道長のすがおを通して、千年前の日々が時空を超えて甦る。平安時代を知る基本図書。
目次
- 長徳四年戊戌(九九八)左大臣藤原道長三十三歳
- 長保元年己亥(九九九)左大臣藤原道長三十四歳
- 長保二年庚子(一〇〇〇)左大臣藤原道長三十五歳
- 寛弘元年甲辰(一〇〇四)左大臣藤原道長三十九歳
- 寛弘二年乙巳(一〇〇五)左大臣藤原道長四十歳
- 寛弘四年丁未(一〇〇七)左大臣藤原道長四十二歳
- 寛弘五年戊申(一〇〇八)左大臣藤原道長四十三歳
- 寛弘六年己酉(一〇〇九)左大臣藤原道長四十四歳
- 寛弘七年庚戌(一〇一〇)左大臣藤原道長四十五歳
- 寛弘八年辛亥(一〇一一)左大臣藤原道長四十六歳
- 長和元年壬子(一〇一ニ)左大臣藤原道長四十七歳
- 寛仁ニ年戊午(一〇一八)太政大臣藤原道長五十三歳
- 寛仁三年己未(一〇一九)僧行覚五十四歳
- 寛仁四年庚申(一〇二〇)僧行覚五十五歳
「BOOKデータベース」 より