仏画十三仏を描く
著者
書誌事項
仏画十三仏を描く
法藏館, 2009.3
初版
- タイトル別名
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十三仏を描く
- タイトル読み
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ブツガ ジュウサンブツ オ エガク
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注記
付: 来迎十三仏の白描下絵 (1枚 ; 106×45cm)
内容説明・目次
内容説明
十三仏とは、私たちのもっとも身近にいらっしゃる十三尊の仏様のことです。それぞれの仏様は亡くなった人を成仏へと導き、この世の悩める人に救いの手を差し伸べる強大な力をもっています。日本には古来より、初七日から三十三回忌までの供養の日に十三仏画を掛けて、それぞれの忌日の仏様(守り本尊)を拝む風習がありました。それが故人の供養となり、また自分や父母や兄弟姉妹、親類縁者にすばらしい功徳をもたらすものと信じられてきたのです。本書は、さらにすすんで、この十三仏のうち一尊でも自分で描くことで、心を静め深い仏様の慈愛に触れていただくことを願ってつくられました。どうかこの書をもとに、仏画を描く楽しみ、あなただけの仏様に出会う喜びを味わってください。
目次
- 解説編(十三仏信仰とは何か;十三仏の功徳と描き方;仏画の材料と道具)
- 画像編(十三仏の彩色画と白描画(真言宗用・浄土用・禅系用);十三仏全図)
「BOOKデータベース」 より