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福翁百話

福澤諭吉著 ; 服部禮次郎編

慶應義塾大学出版会, 2009.6

タイトル読み

フクオウ ヒャクワ

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注記

2003年1月、 慶応義塾大学出版会から福澤諭吉著作集 (全12巻) の第11巻として刊行されたもの

内容説明・目次

内容説明

「人生は至極些細なるものにして蛆虫に等し」。人生を一時の戯れと捉えながらも、真剣に生きることこそ「独立自尊」の主義だと説く、福澤が達した円熟の境地。自らの人生哲学を綴った晩年のエッセイ集。

目次

  • 福翁百話(宇宙;天工;天道人に可なり;前途の望;因果広報;謝恩の一念発起すべきや否か;人間の安心;善悪の標準は人の好悪に由て定まる;政府は国民の公心を代表するものなり;政論;自得自省;史論;鯱は芸に非ず;大人の人見知り;人生名誉の権利;人事に絶対の美なし)
  • 福翁百余話(人生の独立;博識は雅俗共に博識なるべし;独立は独り財産のみに依るべからず;金と自身と孰れが大事;独立の根気;独立者の用心;文明の家庭は親友の集合なり;智徳の独立;独立の忠;独立の孝;立国;思想の中庸;人に交わるの法易からず ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90582031
  • ISBN
    • 9784766416251
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 364, 16p, 図版[8]p
  • 大きさ
    17cm
  • 分類
  • 件名
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