グレー・コンチェルト
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書誌事項
グレー・コンチェルト
(富士見ファンタジア文庫, . 鋼殻のレギオス||コウカク ノ レギオス ; 13)
富士見書房, 2009.5
- タイトル読み
-
グレー・コンチェルト
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内容説明・目次
内容説明
リーリンの右目は知っている。この先の道がどこへ続こうとしているのかを。ただ進めばいい。そうすれば—レイフォンは、かかわらずにすむ。グレンダンに帰ってきたリーリンは、自律型移動都市、そして電子精霊の原初ともいえる存在と邂逅する。一方ニーナは、天剣授受者ティグリスの孫であるクラリーベルと出会い、グレンダンの奥へと誘われる。そしてレイフォンは、フェリやシャーニッドと共に、二人の奪還のためグレンダンへと侵入を果たすが—。槍殻都市グレンダン—奥の院。そこで、何が待つのか?自律型移動都市の深淵に潜む過酷な運命に向かい、歯車が動き出す。
「BOOKデータベース」 より