祇園のしきたり : 大人の教養を愉しむ
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書誌事項
祇園のしきたり : 大人の教養を愉しむ
(青春新書intelligence, PI-242)
青春出版社, 2009.7
- タイトル読み
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ギオン ノ シキタリ : オトナ ノ キョウヨウ オ タノシム
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
祇園は、世界の歴史の中でも希有な存在と言われている。長い歴史と伝統を背景に、今日まで一歩も動かず連綿と続いているからだ。そしてそこは、日本屈指の花街でもある。舞妓、芸妓、お茶屋、そしてお客が織りなす独特のお座敷文化も、祇園で生まれ育ったものだ。かつて日本の各地に存在したであろう古風なたたずまいを今もって守り続け、なおかつ決して古さを感じさせない祇園とは、いったいどんな存在なのだろう。
目次
- 序章 祇園の成り立ち(京都の花街;平安京と祇園社;遊郭・島原の誕生;祗園と島原;新時代の祗園)
- 1章 祇園の一年(始業式 一月七日;初寄り 一月十三日 ほか)
- 2章 祇園のしきたり(舞妓の仕組み;舞妓への修業;舞妓のデビュー;舞妓の一日;舞妓とかんざし;舞妓から芸妓へ;芸妓の一生)
- 3章 祇園の遊び(祇園のおかあさん;祇園の男たち;一見さんお断り;お茶屋の客になる;客のマナー;お茶屋の時間;お座敷遊び)
- 付章 祇園のことばと伝統行事
「BOOKデータベース」 より