ベンガルの憂愁 : 岡倉天心とインド女流詩人
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ベンガルの憂愁 : 岡倉天心とインド女流詩人
(ウェッジ文庫, お010-2)
ウェッジ, 2008.12
- タイトル読み
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ベンガル ノ ユウシュウ : オカクラ テンシン ト インド ジョリュウ シジン
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注記
底本: 大原富枝全集第八巻(小沢書店,1996年8月刊)
内容説明・目次
内容説明
『東洋の理想』『茶の本』等の著作でアジアの、また日本の文化を顕彰した天性の詩人・岡倉天心。全身全霊で「美」と「愛」に憧れつづけて生き通した桁はずれな男の生涯をめぐる女性たち—九鬼隆一の妻・波津子、姪の八杉さだ、そして“宝石の声なる人”プリヤンバダ・デーヴィー。彼女たちとの秘められた愛と、天心の心の奥底に潜む「暗愁に閉ざされた牢獄」を描ききった評伝文学の傑作。
目次
- 五浦の海
- 根岸の里
- 暗愁
- 空蝉
- ベンガルの憂愁
- 訃報いたる
- 十二万年明月の夜
「BOOKデータベース」 より