書誌事項

黒い大西洋(ブラック・アトランティック)と知識人の現在

市田良彦, ポール・ギルロイ, 本橋哲也著 ; 小笠原博毅編

松籟社, 2009.6

タイトル別名

黒い大西洋と知識人の現在

ブラック・アトランティックと知識人の現在

黒い大西洋ブラックアトランティックと知識人の現在

タイトル読み

ブラック アトランティック ト チシキジン ノ ゲンザイ

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内容説明・目次

内容説明

二〇〇七年十月六日、神戸大学六甲ホールにて、「ポストコロニアル世界と“知識人”—「黒い大西洋」からの声」と題する国際シンポジウムが行われた。この本の前半部は、神戸大学国際文化学研究科が主催した、そのシンポジウムの記録である。後半部は、フランスのオン・ライン雑誌Movementsに掲載されたポール・ギルロイのインタヴュー記事の翻訳と、ギルロイの思考の「概説」によって成り立っている。

目次

  • 1 黒い大西洋からの声(“知識人は存在しない”あるいは思考としてのミメーシスについて;文明主義に抗う;オリエンタリズムと知識人の位相—文化研究と批評理論の壁は崩壊したか;ディスカッション 音楽とコンヴィヴィアリティ—文化政治は終わったのか?)
  • 2 黒い大西洋、再び(黒い大西洋からポストコロニアルなメランコリーへ;解説 海流という“普遍”を航海するポール・ギルロイ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA9064848X
  • ISBN
    • 9784879842701
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    250, xiip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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