曹操 : 矛を横たえて詩を賦す

書誌事項

曹操 : 矛を横たえて詩を賦す

川合康三著

(ちくま文庫, [か-52-1])

筑摩書房, 2009.7

タイトル読み

ソウ ソウ : ホコ オ ヨコタエテ シ オ フス

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注記

1986年8月集英社 刊

曹操年譜: p275-280

内容説明・目次

内容説明

「三国志演義」ではもっぱら敵役扱いの曹操だが、実際は武人、政治家、詩人として、中国の歴史の流れを大きく変えた傑出した人物だった。宦官の貰い子の息子として、そのまま世塵に埋もれていったはずのひとりの青年が、後漢末の群雄割拠の時代、自らの才能だけを頼りにのし上がり、ついには一国の王者となるまでを、数々のエピソードを交えながら豊かに描き出す。

目次

  • 第1章 非常の人、超世の傑
  • 第2章 蒼天已に死す—時代とおいたち
  • 第3章 外に武功を定む—武人としての曹操
  • 第4章 内に文学を興す—政治家としての曹操
  • 第5章 矛を横たえて詩を賦す—詩人としての曹操
  • 第6章 壮心已まず—英雄の死と死後の英雄

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90659952
  • ISBN
    • 9784480425744
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    294p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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