戦間期日本石炭鉱業の再編と産業組織 : カルテルの歴史分析
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書誌事項
戦間期日本石炭鉱業の再編と産業組織 : カルテルの歴史分析
日本経済評論社, 2009.6
- タイトル別名
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Industrial organization and reorganization of coal mining industry in interwar Japan : an analysis report on the history of cartel
- タイトル読み
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センカンキ ニホン セキタン コウギョウ ノ サイヘン ト サンギョウ ソシキ : カルテル ノ レキシ ブンセキ
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注記
参考文献一覧: 巻末p12-21
内容説明・目次
内容説明
第1次大戦ブーム期の好景気から一転して不況期となった1920年代の日本経済。この時期の石炭鉱業再編過程において、カルテルがいかなる役割を果たしたのかを多面的に考察。
目次
- 第1部 一九二〇年代のカルテル活動(炭価の安定性;筑豊大炭鉱企業のカルテル活動;戦間期沖ノ山炭鉱の発展;常盤炭鉱企業の停滞;大炭鉱企業間の技術情報の交換)
- 第2部 大炭鉱の経営動向(鉱夫の定着化;職員の昇進構造)
- 第3部 中小炭鉱の動向(一九二〇年代・昭和恐慌期の筑豊中小炭鉱;一九三〇年代前半の筑豊中小炭鉱;中小炭鉱と三井物産;中小炭鉱労働の実態)
- 総括と展望
「BOOKデータベース」 より