コルセアKD431 : 文化財としての航空機修復
著者
書誌事項
コルセアKD431 : 文化財としての航空機修復
オフィスHANS, 2009.5
- タイトル別名
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Corsair KD431 : The time capsule fighter
- タイトル読み
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コルセア KD431 : ブンカザイ ト シテノ コウクウキ シュウフク
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注記
参考文献: p198
内容説明・目次
内容説明
本書は、イギリス海軍航空隊博物館(Fleet Air Arm Museum)にあるCorsair KD431にまつわるさまざまを載せた書物である。第2次世界大戦時においてアメリカで生産された各種軍用機には名機の誉れ高いものが数々ある。その中で本書のこれは多くの伝説を伝えながら唯一の生き残りの機になるほどの数奇な運命を伴って今日まで位置づいてきた。そして機体の旧規をはじめ、機にまつわる物語の細部までも検証究明しながらその詳細がまとめられている。それは将に近代遺産・産業遺産の保存や活用を示した一つの典型と考えられる。
目次
- まえがき 画期的プロジェクトはこうして始まった
- 第1章 “少尉殺し”と呼ばれた戦闘機チャンス・ヴォートF4Uコルセア
- 第2章 イギリス海軍航空隊のコルセア
- 第3章 セイロン島からの帰還
- 第4章 大いなる挑戦
- 第5章 ステップ・バイ・ステップそして見えてきたもの
- 第6章 コルセアのパイロットは語る
- あとがき 2005年のロールアウト
「BOOKデータベース」 より