実務の現場からみた労働行政

書誌事項

実務の現場からみた労働行政

石嵜信憲著

中央経済社, 2009.6

タイトル別名

労働行政 : 実務の現場からみた

タイトル読み

ジツム ノ ゲンバ カラ ミタ ロウドウ ギョウセイ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、労働行政の現状と対策について、「割増賃金」「偽装請負」「管理職」の3つの面から、最低賃金と労働者の安全と健康の絶対的保護を主要なテーマとして論じた還暦記念講演を書籍化したものです。

目次

  • 第1章 会社が生き残るためには何が必要か(労働行政の誤りとその影響;労働者との約束を守ることの重要性;経営論、経営手法としてのコンプライアンス)
  • 第2章 労働基準法の理解が問題解決のカギ(「サービス残業」、「偽装請負」、「名ばかり管理職」問題の本質;サービス残業問題と労働者の安全・健康;擬装請負問題の本質;名ばかり管理職問題の本質;憲法と労働基準法の関係;労働基準法の3つのポイント)
  • 第3章 サービス残業問題と実務対応のポイント(「実働8時間」の意味と労働時間の把握;割増賃金の遡及是正と実務対応)
  • 第4章 偽装請負問題と業務委託の適正化(偽装請負の現状と行政の対応;告示37号と行政指導の誤り;擬装請負の判断基準と適正化策)
  • 第5章 名ばかり管理職の問題と実務対応のポイント(マクドナルド事件判決のポイント;管理監督者の正しい解釈;管理職の健康をどう守るか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90701017
  • ISBN
    • 9784502981401
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2, 7, 250p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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