農的幸福論 : 藤本敏夫からの遺言
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農的幸福論 : 藤本敏夫からの遺言
(角川文庫, 15671 . 角川ソフィア文庫||カドカワ ソフィア ブンコ ; [L-112-1])
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.4
- タイトル読み
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ノウテキ コウフクロン : フジモト トシオ カラ ノ ユイゴン
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注記
藤本敏夫年譜: p263-266
内容説明・目次
内容説明
「農的生活」を実践した藤本敏夫の27歳から晩年までのメッセージに加藤登紀子の書き下ろし「藤本敏夫が残したもの」などを加えた珠玉のエッセー。学生運動から転じ、日本の農業を変えようと「農的生活」を主張し、実践した藤本敏夫。彼が目指したものとは何だったのだろうか?大地に根ざした自立した生き方とは?農業のもつ可能性とは?自らの実践活動から得た農体験のすばらしさを通して、新たな生き方を提示する1冊。
目次
- 第1章 人間はこの時代に生きられるのか(生産力という神話;自然の破壊 ほか)
- 第2章 農的幸福論(21世紀型ライフスタイル『農的生活』;自然王国の自給ごっこ)
- 第3章 僕の少年時代は幸せだった(「現場」に聞け;貧困と幸福の幼年時代 ほか)
- 第4章 藤本敏夫が残したもの(人生の序章—一九六八‐一九七四;いまここからはじまる革命—一九七四‐二〇〇一 ほか)
- 第5章 農村回帰の時代—対談 甲斐良治vs加藤登紀子(若者はなぜ農村に向かうのか?;「お金って要らないものですね」 ほか)
「BOOKデータベース」 より