沖縄甘藷ものがたり : 「サツマイモ」の伝来と普及のいきさつ
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沖縄甘藷ものがたり : 「サツマイモ」の伝来と普及のいきさつ
(ルーラルブックス)
農山漁村文化協会, 2009.6
- タイトル別名
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沖縄甘藷ものがたり : サツマイモの伝来と普及のいきさつ
- タイトル読み
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オキナワ カンショ モノガタリ : サツマイモ ノ デンライ ト フキュウ ノ イキサツ
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注記
引用および参考文献: p114-117
江戸時代甘薯関連年表: p122-123
内容説明・目次
内容説明
ふだん当たり前にサツマイモ(薩摩芋)、すなわち鹿児島のイモと呼ばれているカンショ。だが、今日広く普及するに至った源をたどれば、薩摩ならぬ琉球、沖縄の人々の数多の苦闘の歴史がある。知られざるカンショ導入のいきさつとその顛末を綴る。
目次
- 1 甘藷、琉球国へ伝来す
- 2 野国総官による甘藷の導入
- 3 薩摩の武力侵攻と甘藷普及の停滞
- 4 儀間真常、甘藷の価値を知る
- 5 真常による甘藷の本格的な普及と拡大
- 6 琉球国へのさらなる甘藷導入
- 7 琉球国に導入された甘藷の品種
- 8 甘藷の栽培技術
- 9 甘藷の名称と呼び名—蕃薯、カライモ、芋、甘藷、薩摩芋
- 10 甘藷の日本国内への移入と果たした役割
「BOOKデータベース」 より