店舗の外にも百貨店の“戦後史"はあった : 高島屋海外インテリア事業部隊
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店舗の外にも百貨店の“戦後史"はあった : 高島屋海外インテリア事業部隊
亜紀書房, 2009.2
- タイトル読み
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テンポ ノ ソト ニモ ヒャッカテン ノ センゴシ ワ アッタ : タカシマヤ カイガイ インテリア ジギョウ ブタイ
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注記
参考文献: p222-223
内容説明・目次
内容説明
40年余で42カ国、1年に217日—著者は高島屋インテリア事業部の一員として世界を駆けめぐった。戦後賠償による海外プロジェクトからバブル崩壊後の厳しいビジネスシーンまで、その渦中にいた人物の熱い筆致で描き切った“異色の百貨店外史”。
目次
- 戦後はじめての海外プロジェクト—戒厳令下インドネシア
- 戦跡からリゾートへ—軍事拠点グアム
- ユニットバス誕生—再度のインドネシア
- 全額前払いの日本レストランからはじまった—アメリカでのプロジェクト
- 総予算のみの提示に応札—成田空港のホテル・プロジェクト
- 「動かせるものすべて」を請け負う—ブルガリアの借款プロジェクト
- ヨーロッパ各国の歴史的確執のはざまで—再統一前の西ドイツ
- 七面鳥から造作工事まで—水と緑のバングラデシュ
- タクシーで踏破した砂漠の一一〇〇キロ—第一次イ・イ戦争下のイラク
- インテリア業者としての知名度—クリーン・アンド・グリーンのシンガポール〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より