癒しとしての死の哲学
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書誌事項
癒しとしての死の哲学
(MC新書, 037)
洋泉社, 2009.7
- タイトル別名
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癒しとしての死の哲学
- タイトル読み
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イヤシ ト シテ ノ シ ノ テツガク
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注記
新版 王国社 2002年刊の再刊
参考文献リスト: p278-280
内容説明・目次
内容説明
最も今日的な生とは、死とは何か。脳死とガン告知を手がかりに、死との新しいつき合い方を問いかける。自らの生が有限であるという認識をいかに徹底的に深めるか、そのためには「死」に対してどのような哲学的とらえ方をすればいいのか。「死についての説得力のある物語」が共有されなくなった時代に新しい生と死の物語を展望する。
目次
- 序章 死はなぜ話題となるのか
- 第1章 死と生をどう分けるか—脳死と臓器移植をめぐって
- 第2章 死をどう受け入れるか—癌告知の方法をめぐって
- 間章 安楽死するための哲学
- 第3章 死はいかに哲学されてきたか
- 第4章 死をどう哲学するか
「BOOKデータベース」 より