スピントロニクスの基礎と材料・応用技術の最前線

書誌事項

スピントロニクスの基礎と材料・応用技術の最前線

高梨弘毅監修

シーエムシー出版, 2009.6

タイトル別名

Spintronics‐Basics and Forefront of Materials and Applications

エレクトロニクスシリーズ

タイトル読み

スピントロニクス ノ キソ ト ザイリョウ オウヨウ ギジュツ ノ サイゼンセン

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注記

ジャケットに「エレクトロニクスシリーズ|」とあり

本書の前身は「スピンエレクトロニクスの基礎と最前線」(2004年刊 猪俣浩一郎監修)である。

内容説明・目次

目次

  • 基礎・物性編(巨大磁気抵抗効果;トンネル磁気抵抗効果;スピン注入・蓄積効果;スピン注入磁化反転と自励発振;スピンポンピングと磁化ダイナミクス;磁壁制御とスピントロニクス;スピン依存単一電子トンネル現象;強磁性半導体におけるスピン依存伝導現象;2次元半導体のスピン軌道相互作用と量子伝導;磁性半導体における光誘起磁化;磁性金属における高速磁化応答と光誘起磁化反転;半導体中の核スピン制御と光検出;スピンホール効果の理論;スピンホール効果—金属ナノ構造を中心に)
  • 物質・材料編(高効率スピン源の理論設計;ハーフメタル薄膜とトンネル磁気抵抗効果;結晶MgOトンネル障壁の巨大なトンネル磁気抵抗効果;磁性絶縁体とスピンフィルター接合;L10型規則合金垂直磁化膜とスピントロニクス;ナノ狭窄スピンバルブ薄膜素子におけるスピン依存伝導とスピンダイナミクス;強磁性半導体ヘテロ構造—スピン依存トンネル現象を中心に;強磁性半導体;分子スピントロニクス;スピントロニクス材料と微細構造制御;放射光を用いたスピントロニクス材料の電子状態評価)
  • 応用・デバイス編(スピントロニクスにおける微細加工技術;スピン機能CMOSによる不揮発性高機能・高性能ロジック;電界スピン回転制御とスピンFET;磁気ヘッドへの応用;MRAMからスピンRAMへ;Racetrack Memory;スピントロニクス素子のシステムLSIへの応用とその課題;光スピントロニクスデバイス—集積光非相反デバイス;量子コンピュータとスピントロニクス)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90734071
  • ISBN
    • 9784781301051
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 421p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
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