なぜ人を殺してはいけないのか : 私の社会論

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なぜ人を殺してはいけないのか : 私の社会論

近宗干城著

文芸社, 2009.3

タイトル読み

ナゼ ヒト オ コロシテ ワ イケナイノカ : ワタクシ ノ シャカイ ロン

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内容説明・目次

内容説明

「なぜ人を殺してはいけないのか」—それは「社会的動物であるから」—では、その「社会」とは何か?に著者が答えてくれる。「社会」という曖昧な姿をしていたものに、独自の切り口で迫る。死刑制度、宗教、性差、天皇制—社会を知る上で必要不可欠な事柄を、作者の豊富な知識を盛り込んで解説。

目次

  • 第1章 なぜ人を殺してはいけないのか—「社会」とは何かを考える(「社会」とは何か;価値の種類 ほか)
  • 第2章 なぜ死刑制度が必要なのか—命は命としか交換できない(文明としての死刑制度;死刑廃止論という圧力 ほか)
  • 第3章 なぜ一神教とマルクス主義は傍迷惑なのか—「正義」は唯一無二ではない(人間と宗教;一神教の世界 ほか)
  • 第4章 なぜ人はかくも好色なのか—人間の社会は男女の分業から始まった
  • 第5章 なぜ天皇・皇室が尊いのか—「歴史と文化の象徴」という権威(日本の国土と人;日本人は何をしてきたのか—歴史と戦争 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90735562
  • ISBN
    • 9784286063201
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    330p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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