新幹線に乗るのがおもしろくなる本
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新幹線に乗るのがおもしろくなる本
(扶桑社文庫, れ2-1)
扶桑社, 2009.2
- タイトル読み
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シンカンセン ニ ノル ノガ オモシロクナル ホン
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内容説明・目次
内容説明
「新幹線は、レールの上を走る電車なのに、なんでガタンゴトンとレールの継ぎ目を通るときの音がしないんだろう?」こう疑問に思った瞬間から、あなたは“新幹線に乗るのがおもしろくなる”世界へ踏み込んだのである。新幹線は日本の英知を結集させた世界最高傑作の電車なのだ。レールや車体はもちろん、目に届くすべてに在来線とは違う、好奇心をかき立てられる謎が仕掛けられているのである。出張、帰省と数時間はお世話になる新幹線。本書を読んで、新幹線のおもしろさ、すごさを実感してほしい。
目次
- 第1章 運行・路線…時刻表をめくっていて気づいた素朴な疑問 新幹線の時刻表に隠されている15秒ルールとは?(東海道新幹線建設当時、貨物専用車両を走らせる計画があった!;なんと新幹線の路線を最初に走ったのは、阪急京都線の電車! ほか)
- 第2章 車体…外見を巡る不可思議 時速300キロで走る新幹線急ブレーキをかけたら何メートルで止まる?(新幹線の「顔」は、現代の名工が打ち出すハンマー一本からつくられていた!;時速300キロで走る新幹線。急ブレーキをかけたら何メートルで止まる? ほか)
- 第3章 乗務員・サービス…乗客にはわからない乗務員の仕事 指定席券を買うと振り分けられる席どんな法則で決められているのか?(知らなかった!?車内販売員にも、駅員のように泊まり勤務がある;新幹線の運転士と在来線の運転士では、給料はいくら違うのか? ほか)
- 第4章 車両の特徴…300キロの走行中に浮かぶ謎の数々 最速の500系「のぞみ」はなぜ引退させられてしまうのか?(700系新幹線の「顔」は、どうしてカモノハシになったのか?;500系「のぞみ」の先頭車両に乗りたいなら、二番目の入り口表示を目指す! ほか)
- 第5章 システム・設備…レール、トンネル、ホームにまつわる疑問 新幹線のレール幅はなんと紀元前につくられたローマ街道のわだちの幅だった!(列車特有のガタンゴトンという音が、なぜ新幹線では聞こえないのか?;路線脇に信号機がない新幹線。それでは、どこに信号機はあるのか? ほか)
「BOOKデータベース」 より