レニ・リーフェンシュタールの嘘と真実

書誌事項

レニ・リーフェンシュタールの嘘と真実

スティーヴン・バック著 ; 野中邦子訳

清流出版, 2009.7

タイトル別名

Leni Riefenstahl

Leni the life and work of Leni Riefenstahl

レニリーフェンシュタールの嘘と真実

タイトル読み

レニ・リーフェンシュタール ノ ウソ ト シンジツ

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注記

原著 (Alfred A. Knopf , 2007)の全訳

参考文献: p524-535

内容説明・目次

内容説明

1902年、ベルリンに生まれ、2003年、101歳でその生涯をとじたレニ。ダンサー、女優、世界初の女性映画監督として華々しい名声を得るも、戦後は一転、ヒトラーの協力者という悪評がついてまわり、長きにわたって世論と闘いつづけた。徹底した取材と資料集めによって、その嘘と真実が白日のもとに。ナチス信者の汚名と闘いつづけたその生涯を、80点の写真とともにたどる。

目次

  • 第1部 野心(ダンスへの熱狂;デビュー;映画界へ;燃える野望;売り込み作戦;女性映画監督)
  • 第2部 栄達(ヒトラーとの対面;ターニング・ポイント;芸術監督として;ヒトラー映画の完成;プロパガンダの手段;ドイツで最も有名な女性に)
  • 第3部 余波(戦時下の困難;一つの時代の終わり;ナチの同調者;生存者;カムバック;幸運と男たちの目;ラスト・ピクチャー・ショー;終焉のとき)

「BOOKデータベース」 より

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