絵画で綴る哲学と倫理学 : 西洋思想のイコノロジー

書誌事項

絵画で綴る哲学と倫理学 : 西洋思想のイコノロジー

門屋秀一著

晃洋書房, 2009.7

タイトル読み

カイガ デ ツズル テツガク ト リンリガク : セイヨウ シソウ ノ イコノロジー

注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

それではソクラテスは何も欲しがらなかったのか?彼が欲しがっていたものは唯一つ、それが「知」だった。その営みこそが哲学。画期的図像解釈学。難解といわれる哲学の諸理論・諸思想を簡潔明瞭な筆致で、手際よく説明し記述している。

目次

  • 第1章 ソクラテスの無知の知—道徳哲学のはじまり
  • 第2章 ソクラテスの道徳的正義
  • 第3章 プラトン的愛としての哲学
  • 第4章 プラトンにおける善のイデア
  • 第5章 プラトンにおける道徳と芸術
  • 第6章 倫理学の確立—アリストテレス1
  • 第7章 善と幸福—アリストテレス2
  • 第8章 中庸の徳—アリストテレス3
  • 第9章 近代的自我の発見—デカルト
  • 第10章 幸福と善意志—カント1
  • 第11章 道徳法則と定言命法—カント2
  • 第12章 道徳性から人倫性へ—ヘーゲル

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA90765552
  • ISBN
    • 9784771020788
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xvi, 186p, 図版 [6] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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