無実の死刑囚 : 三鷹事件竹内景助
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書誌事項
無実の死刑囚 : 三鷹事件竹内景助
日本評論社, 2009.7
- タイトル別名
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三鷹事件 : 竹内景助
- タイトル読み
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ムジツ ノ シケイシュウ : ミタカ ジケン タケウチ ケイスケ
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注記
三鷹事件/竹内景助関係年表: p339-342
内容説明・目次
内容説明
6名の死者を出した列車暴走事故は、竹内の単独犯行とされた。歓喜に湧く11人の被告達と一人護送車に収容される竹内景助。しかし彼の無実を示すこれだけの証拠がある。それらに目をふさいで竹内を獄死させたものは、検察官・裁判官、そして報道であった。また弁護人の罪も忘れ去るわけにはいかない。
目次
- プロローグ 事件発生から六〇年目を前にして
- 第1章 事件発生と当時の社会情勢
- 第2章 新聞報道に現れた捜査の動き
- 第3章 法廷内外での熾烈な闘いと竹内の孤立
- 第4章 竹内の人柄・生い立ちと日常生活
- 第5章 竹内の“自白”とその信用性
- 第6章 一審裁判所の判断とその問題点
- 第7章 高裁・最高裁の判断とその問題点
- 第8章 再審申立てと確定判決の不合理性
- エピローグ 六〇年の歳月を越えて
- 三鷹事件/竹内景助関係年表
「BOOKデータベース」 より