染五郎と読む歌舞伎になった義経物語
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染五郎と読む歌舞伎になった義経物語
(イワサキ・ノンフィクション, 7)
岩崎書店, 2006.12
- タイトル読み
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ソメゴロウ ト ヨム カブキ ニ ナッタ ヨシツネ モノガタリ
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注記
年譜あり
監修 : 市川染五郎
内容説明・目次
内容説明
歌舞伎には、源義経にまつわるお芝居がいくつもあります。歌舞伎が作られた江戸時代の人にとっても、義経の物語は魅力的だったのでしょう。ところが、義経にまつわる史料は少なく、私たちが知っている物語のほとんどが伝説なのです。歴史が伝説を生み、やがて歌舞伎になったというわけです。史実から伝説へ—人々の思いは歌舞伎の中に伝わっている。歌舞伎の魅力を義経を通して染五郎が紹介。
目次
- 1章 鞍馬寺の牛若丸(義経の生立ち;遮那王の決意 ほか)
- 2章 源平合戦(頼朝の挙兵;歌舞伎から読み取ろう—悪役といわれている梶原景時 ほか)
- 3章 逃避行1西国へ(腰越状の悲劇;夜討された義経 ほか)
- 4章 逃避行2吉野山(吉野へ;静御前という女性 ほか)
- 5章 逃避行3再び奥州へ(山伏姿での逃避行;歌舞伎から読み取ろう—弁慶の知恵と機転 ほか)
「BOOKデータベース」 より