二・二六事件の偽史を撃つ
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書誌事項
二・二六事件の偽史を撃つ
国民新聞社, 1990.8
- タイトル別名
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二二六事件の偽史を撃つ
- タイトル読み
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ニ ニロク ジケン ノ ギシ オ ウツ
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内容説明・目次
内容説明
2.26事件の真因と、日本のやった大戦仕掛人の責任から必死に逃れようとする一団が今もいる。皇道派・真崎甚三郎をすべての元凶巨魁と叩きつづけることによって安心立命を得る輩だ。彼らは朝日、NHKを使い、巻き込み、半世紀前の2.26事件匂坂記録の出現を口実に、底の割れた数々の謀略を展開。それに踊らされた魑魅魍魎を抉む。
目次
- 高橋正衛と山口富永の対決
- 公開質問状
- 高橋正衛氏との交渉始末記
- 中谷武世と高橋正衛の対談—声息を一にする真崎黒幕説
- 憲兵情報(探聞事項)の語る中谷武世と清軍派の動向
- 沢地久枝という作家
- 匂坂資料についての見解
- 雪は果してよごれていたか
- 相沢三郎中佐の名誉のために
- 真崎を起訴させた寺内の意志〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より