楽園のしっぽ
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楽園のしっぽ
(文春文庫, [む-13-2])
文藝春秋, 2009.8
- タイトル読み
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ラクエン ノ シッポ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
房総の丘で動物たちに囲まれ、自給自足の生活を送ってきた著者のユーモアあふれるエッセイ集。愛馬シューティが生まれた瞬間の感動、卵から孵し大きくしたニワトリへの愛情、雨不足が田を干上がらせていく風景に“分かちがたい天と地のつながり”を見る視線—著者の小説世界を育んできた源泉を知る一冊。新たに最終章を収録。
目次
- 春(「のんびり田舎暮らし」のうそ;寿限無とオスワリ ほか)
- 夏(踊る宗教;悲しき試着室 ほか)
- 秋(びゃくがくむ?;労働へのご褒美 ほか)
- 冬(奪われゆく声;苦肉の策 ほか)
- ふたたび…春(食い意地っぱり;それぞれの春支度 ほか)
「BOOKデータベース」 より