山本周五郎最後の日
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山本周五郎最後の日
マルジュ社, 2009.6
- タイトル読み
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ヤマモト シュウゴロウ サイゴ ノ ヒ
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注記
参考文献: p172-173
内容説明・目次
内容説明
無類のクラシック・ファンであり、常に名曲を手本として自作を書いていた作家が、死の直前まで聴いていた曲は?…その日、間門園(仕事場)にいた一担当者の追憶。
目次
- 「坊や」の取材
- 軍事教練と県立一中
- 「幼きも幼きころ」
- 煙草のけむり
- 不思議な対決
- 焼かれたお札
- 「繰り返し」手法の妙
- ラヴェルの音楽と周五郎
- はじめて作品を戴く
- 競争と協定
- 「あとのない仮名」の完成度
- 意欲と体力の競争
- 音楽談義中の決意
- 周五郎さんの「前借り哲学」
- 八木義徳さんと周五郎さん
- 有難い説教
- 良い小説と悪い小説
- 「城中の霜」のすごさ
- 「青ベか物語」から「虚空遍歴」へ
- 最後の日、「運命」の葬送
- 本当の「お別れ」
- 「小説」と心中した人
「BOOKデータベース」 より