孫文の辛亥革命を助けた日本人

書誌事項

孫文の辛亥革命を助けた日本人

保阪正康著

(ちくま文庫, [ほ-16-3])

筑摩書房, 2009.8

タイトル別名

仁あり義あり、心は天下にあり : 孫文の辛亥革命を助けた日本人

タイトル読み

ソン ブン ノ シンガイ カクメイ オ タスケタ ニホンジン

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注記

「仁あり義あり、心は天下にあり : 孫文の辛亥革命を助けた日本人」(朝日ソノラマ 1992年刊)の改題

年譜: 巻末pi-viii

巻号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

清朝末期の混乱の極みにあった1911年、中国初の近代革命となる辛亥革命が起こる。その義挙成功の陰には、アジア解放の夢のもとに、革命の指導者・孫文を助けようと一身を賭した多くの日本人がいた。義によって時代を駆け抜けた孫文と宮崎滔天、山田良政・純三郎兄弟の活躍を軸に、日中にまたがる人間交流を緻密に描いたノンフィクションの傑作。

目次

  • 第1部(幻の革命家;孫文と滔天;志士・山田良政;恵州起義)
  • 第2部(蜂起計画;後方基地・東京;辛亥の年;志士の群像)
  • 第3部(滔天の広東行;純三郎との友誼;国共合作;遺言)

「BOOKデータベース」 より

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