知のエクスプロージョン : 東洋と西洋の交差
著者
書誌事項
知のエクスプロージョン : 東洋と西洋の交差
北樹出版, 2009.8
- タイトル読み
-
チ ノ エクスプロージョン : トウヨウ ト セイヨウ ノ コウサ
大学図書館所蔵 件 / 全39件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
本書は自と他の差異を相互批判を通して明確化しつつ、血の通った普遍性を求める「知のエクスプロージョン」について論じている
目次
- 第1部 比較哲学への道—東洋と西洋(認知科学と仏教思想—経験の現象学への道;空論の行方—竜樹の「空論」とカントの批判哲学 ほか)
- 第2部 意識・身体・世界—現代哲学の動向(フッサール現象学と数学基礎論論争—フッサールとゲーデルが共に問うていたこと;意識科学、現象学における自己言及性—Body Imageの生成のシミュレーションモデルによる「身体の媒体性」の理解 ほか)
- 第3部 源流への遡行—西洋思想の伝統を訪ねて(交わりの不安—ヤスパースのキルケゴール受容及び批判について;ニーチェのニヒリズムとハイデガーの「根拠」論 ほか)
- 第4部 現代社会の状況—教育・宗教・国家論(コミュニティ形成における装置;国家はいらない—ハンナ・アーレントの国民国家観 ほか)
「BOOKデータベース」 より