こころをつかむ臨床家事調停学 : 当事者の視点に立った家事調停の技法
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こころをつかむ臨床家事調停学 : 当事者の視点に立った家事調停の技法
民事法研究会, 2009.8
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臨床家事調停学 : こころをつかむ
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ココロ オ ツカム リンショウ カジ チョウテイガク : トウジシャ ノ シテン ニ タッタ カジ チョウテイ ノ ギホウ
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引用文献: 部末
Description and Table of Contents
Description
当事者と調停委員との一対一の関係の中で、当事者の悩みや苦しみを聴き、問題点や事実を理解・吟味したうえでの判断を通し、当事者の同意・受け入れに向かう技術がわかる。話の聴き方、質問方法、調停の進行、解決に向けての説得方法など、具体的・実際的な事例やトレーニング問題から有効な調停方法を学べる。
Table of Contents
- 第1部 臨床家事調停学の視点(ADRと臨床の時代;家事調停事件とはどういうものか;家事調停の当事者と家事調停委員;調停という「場」;調停における「話合い」)
- 第2部 臨床家事調停学の基礎技術(記録の読み方;話の聞き方;話をどうとらえていくか;傾聴;当事者との良好な関係の形成;質問と話のやりとり)
- 第3部 臨床家事調停学の実践技術(「事実」のとらえ方;話のとらえ方;ケースのとらえかた;問題のとらえかた;問題の解決;説得する;調停委員の課題)
- 第4部 人事調停—家事調停に至る道(「日本型解決法」のルーツをさぐる;「わが国古来の醇風美俗」とは何か;「人事調停」の創設)
- 第5部 現代の家事調停事件の性格とその解決(複雑困難な事件;現代型家事調停事件;「現代型家事調停事件」の解決とその検討;臨床家事調停学の解決技法と解決理論;「調停のプロ」をめざして)
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