ハーンの人と周辺
Author(s)
Bibliographic Information
ハーンの人と周辺
(講座小泉八雲 / 平川祐弘, 牧野陽子編, 1)
新曜社, 2009.8
- Other Title
-
Lafcadio Hearn
- Title Transcription
-
ハーン ノ ヒト ト シュウヘン
Available at / 139 libraries
-
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
930.268||H51||1110028336
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
日本人以上に日本人になり、明治の日本を美しく描いたハーン=小泉八雲。その人気も時とともに薄れつつあったが、近年はグローバル化のなかで「異国に入り込んだ人」エグゾットとして内外で再評価されつつある。来日以前までさかのぼる多彩な人間関係を通して、ハーンの新しい側面に迫る力作評論群。
Table of Contents
- ハーンにおけるクレオールの意味—ルイジアナ、マルティニーク、日本
- 西インド諸島で出会ったラフカディオ・ハーン—ハーン、ゴーガン、セガレン
- マルティニークにおけるハーン評価の変遷
- 小泉八雲と池田敏雄—妻に描かれた人間像
- シンシナティ時代のラフカディオ・ハーン
- ラフカディオ・ハーンの“To a Lady”書簡について
- ハーンとともに来日した画家、C.D.ウェルドンについて
- ヘルンとセツの結婚
- ハーンとアーノルド—来日前のハーンによる諸作品を中心にして
- 小泉八雲の仏教観〔ほか〕
by "BOOK database"