夜明け色の詠使い
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夜明け色の詠使い
(富士見ファンタジア文庫, . 黄昏色の詠使い||タソガレイロ ノ ウタツカイ ; 10)
富士見書房, 2009.8
- タイトル読み
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ヨアケイロ ノ ウタツカイ
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内容説明・目次
内容説明
“わたし、キミが助けに来てくれるのを信じてる”名詠式の秘密や、世界の成り立ちなんて関係なかった。クルーエルさんが僕を守るために、世界から消えてしまったから。今度は、僕が彼女を迎えにいく。クルーエルさんの、夜明け色の詠使いとして。残酷な純粋知性—クルーエルが調律者“ただそこに佇立する者”へと還り、名詠式は世界から失われた。世界中が混乱する中、アマリリスが残した手がかりを元に、ネイトはセラの塔へと向かう。目的はただひとつ。この世界に、クルーエルを取り戻すために。互いに求め合う少年と少女は、再び出逢えるのか?詠う召喚ファンタジー、“これが、君のもとへ続く詠”。
「BOOKデータベース」 より