光源氏ものがたり
著者
書誌事項
光源氏ものがたり
(角川文庫, 15835,
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.8-2009.10
- 上
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- タイトル別名
-
源氏がたり
- タイトル読み
-
ヒカルゲンジ モノガタリ
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上913.36||Ta||3200023013635,
中913.36||Ta||3200023013626, 下913.36||Ta||3200023013617 -
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注記
「源氏がたり」(新潮文庫 2002~2003年刊)改題
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784041314357
内容説明
千年前の王朝時代。貴族文化の最盛期に登場する元祖プレイボーイ光源氏の君。様々な女たちとの恋、貴族の出世と没落、嫉妬と物の怪、無常観と死生観—。恋愛小説でも政治小説でもある「源氏物語」の全貌を人間の成長と運命の転変をキーワードにひもといていく田辺源氏。美しい四季を背景に浮きつ沈みつ流れゆく人生を“田辺ことば”でわかりやすく語り尽した絶好の源氏入門。「桐壷」から「松風」まで収録。
目次
- 京はるあき
- 王朝まんだら
- 光源氏の生いたち「桐壷」「帚木」
- 青春の恋と悲しみ「空蝉」「夕顔」
- 青春彷徨「若紫」「末摘花」
- 宴は果てず「紅葉賀」「花宴」
- 車争い「葵」
- 秋のわかれ「賢木」「花散里」
- 流人のあけくれ「須磨」「明石」
- 都へ—春たちかえる「澪標」「蓬生」「関屋」
- 明石のちい姫「絵合」「松風」
- 巻冊次
-
中 ISBN 9784041314364
内容説明
明石から都に戻った源氏は、太政大臣に昇進する。広大なお屋敷に、紫の上、花散里、明石の上、玉鬘、秋好中宮など、付き合いのある女性たちを一堂に集めて、富と権力の全盛を極める。しかし、栄華は続かず、最愛のパートナー紫の上が大病を得て、死を迎えた。最大の愛を失った源氏は、この世はまぼろし—と立ちつくす。人生の頂点から黄昏への移ろいを描き尽くす田辺源氏入門。「薄雲」から「幻」までを収録。
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784041314371
内容説明
源氏亡きあと、主人公は二人の美しい貴公子、薫と匂宮にひき継がれた。源氏の「息子」であるもの静かな薫。孫にあたる奔放な匂宮。彼らは、恋のアプローチも全く違うのだが、結果的に同じ女性を愛してしまう。二人の愛を受けた美少女浮舟は、悩み続けて宇治川に身を投げようとする—。華麗な王朝絵巻をイキイキと話し言葉で繙く「田辺源氏」の最終巻。「匂兵部卿」「紅梅」「竹河」「宇治十帖」を収録。
「BOOKデータベース」 より